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コラム
日本ペット通販振興会HOME > 新規開業パックトップ > ペット業界での独立開業は困難がいっぱい
今の仕事を続けていても先が知れているしな〜っ。
そう言えば、街のペットショップはいつもお客さんでにぎわっているな。
自分も犬は嫌いじゃないし、ここは一念発起して独立開業!

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ペット業界へ新たに参入してくる個人事業主さんには、意外とこんな方が多いのではないでしょうか?
でも、いざペット業界で事業を行おうとすると、いろんな業態がある事に気づくはずです。

・店舗型ペットショップ開業
・トリミングサロン開業
・ペットシッター開業
・ドッグカフェ開業


などなど・・・

最近では経験のない方でも安心なフランチャイズでの独立開業も目立ってきましたよね。

でも、これまでペット業界でいろんな人たちを見てきましたが、その多くはパッとしないまま廃業されてしまいます。

なぜそうなってしまうのでしょうか?

このページでは、
長年ペット業界に携わってきたからこそ分かる失敗してしまう要素を最初に解説し、最後に「ではどうすれば成功できるの?」といったヒントをお伝えしようと思います。ぜひ最後までご覧ください。






ペットショップ・トリミングサロン開業は資金面と競争で負けてしまう。

以前ご相談のあったAさんの話です。
Aさんは、トリミングの専門学校を卒業後、何年か修行してからの独立でした。
修行時代の経験から、トリミングのみの店舗では収益を出す事は困難と考え、生体の販売やペット用品まで扱う、総合ペットショップのような形態で開業しました。
店舗の広さは約20坪。知り合いの建築屋さんに頼んだりでコストは出来るだけかけないようにしましたが、それでも店舗取得、改装費や什器備品、商品の仕入れなどで開業費用は1100万円ほどかかったそうです。

修行時代の贔屓客もいましたので、滑り出しは上々でした。
しかし、徐々に大手の量販店に顧客を奪われ、致命的だったのは生体販売です。仕入れ先を見極める知識が乏しかった為に良くない子犬をつかまされ、その補償事例が頻発、とうとう資金ショートを起こして廃業されてしまったそうです。
リベンジを誓ってのご相談だったのですが、あまりにも負債が大きく、自己破産をおすすめするしか方法はありませんでした。

経験を積んだ方でもこういう事はありえるのです。ましてや未経験者がいきなり店舗を構えるリスクは相当なものがありますよね。

スケールメリットで有利な大手さんと価格で勝負しても勝ち目はありません。
その大手ですら、顧客でにぎわうのは休日のみ・・なんて事は珍しくもないのです。



では、初期投資が比較的少なくて済むネットショップはどうでしょうか?

楽天やYahoo!ショッピングを見てみて下さい。ペット用品の世界は参入者も多く、信じられないような価格破壊が行われています。
1か月生活していくだけの利益を出すためにいくら売上を確保しなければいけないの?なんて考えていたら、気が遠くなりそうですね。競争は熾烈ですし。

そうかと言って、楽天などでは販売せず、独自のホームページで勝負するなんて事もいきなり何の知識もない素人さんが手を出しても苦戦は必至です。
需要のある商品を見極めるのは大変ですし、商品やお客様層に合った売り方やリピート戦略等、とても付け焼刃では太刀打ちできません。

ただ、ペット用品等の物販でもそれなりに利益を上げる方法は存在します。きちんとしたノウハウを取得する方法をまず考えて行く事が先決となります。ご興味のある方は一度事務局までご相談下さい。



ペットシッター専業での開業も広告倒れの典型的な業種です。

未経験者がペット業界に参入する際に一度は考えるペットシッター。最近はいろんなフランチャイズも出てきていますしね。

これについても収益面で検証してみましょう。
仮に小型犬1匹に対する1回のシッティング料が3,000円としましょう。月100件受けたとして30万円、これに経費が差し引かれます。
月100件のシッティングなんてむちゃくちゃすごいですよ。ありえないレベルです。
オープン当初は固定客も口コミもありませんから、当然集客していかなければいけません。

あまり費用はかけられないのでチラシを近所の郵便受けに配ったとします。
ポスティングの反応なんて1%あれば超優秀ですが、仮に1%として100件配って1件、100件シッティングするとなれば月10000件配達しないといけません。しかも犬を飼っている家に・・・
まぁ、現実的にはこんな事は出来ないので、お金を払って広告を出す事になるのですが、1万部の折り込みチラシで約10万円、月3回出せば売り上げが吹っ飛びます。

現実的に、シッティングの依頼は土日などの休日に集中しますからね。じゃぁ、1日10件シッティングが出来るのか?という人的な問題もありますしね。

ペットシッター専業では食べていけない理由がお分かりいただけましたか?
開業資金があまりかからないからか、意外と私のところにもご相談のお電話が来るのですが、ペットシッターのみで十分な利益を上げている個人事業主さんにはお目にかかった事がないですね。



ドッグランは季節営業、ドッグカフェは回転率が悪い。

ドッグランのコンサルも行った事がありますが、いくらイベント等で盛り上げたりしても夏・冬はほぼ需要がありません。真夏にイベントなんかやったりしたら「おまえは犬を殺す気か?」なんて言われますしね。
客単価が低い割には意外と経費がかかるので、ドッグラン単体では常に赤字です。
最近は公共施設や高速道路のパーキングなどで無料開放していますので、ますますお金を取るのも難しくなってきています。


ドッグカフェも趣味でやるならいいですが、そうでなければ普通の飲食店にしておきましょうよ!と思います。
とにかく回転率が悪い。そもそも犬と一緒にヒマつぶしに来るんだから、コーヒー1杯で1時間も2時間もテーブルを占拠されます。
時々「ドッグカフェっていつもお客さんが一杯で、儲かってるんですね」なんて言われる人がいますがとんでもない! 単に回転が悪いだけなんです。
「ドッグカフェ」って名乗るだけで一般のお客さんは激減しますしね。犬嫌いの人もいれば、アレルギー体質の人もいます。
飲食店は、基本的に客単価を上げるか、回転率を上げるかでしか儲けを出す事はできませんので、そのどちらも合致しないドッグカフェは、素人が始めるには無理があります。



それでもペット業界での独立を志す方へ。方法が無いわけではありません。

ひとつの方法として、我々が取り組んでいるペットの仲介販売という業態があります。
基本的にホームページを作って子犬情報を掲載して仲介しますので、それほど初期投資はかかりませんし、在庫のリスクもありません。
集客にしても、先ほどのペットシッターみたいに1か月100件成約しないと生活ができないという事はなく、同じ粗利なら月5件の販売で十分です。当然、広告費も少なくて済みますよね。
専門的な知識も有るに越した事はありませんが、多少知識がなくても何とかなります。

それと、ペット業界はよく「ゆりかごから墓場まで」と言いますが、子犬の販売というのはゆりかごの部分、つまりすべての始まりなんですね。
子犬は、お客様にとって一番最初の、しかも一番高額な商品です。そこでしっかり信頼してもらえば、例えば後々ペット用品を扱ったとしたら、すべてその顧客になってくれます。
ペットシッターなんていうのは留守宅へ訪問するわけですから皆さん不安なんです。元々信頼している業者がシッティングを始めたら、そりゃぁ、安心感が違いますよ。

つまり、最初を押えたら、その後も無限大に拡がってくるという事です。

お客様も初めて犬を飼われる人が多いので、何年も犬を飼って目が肥えてしまっているお客様を相手にするよりやりやすいですしね。

ペットショップも、トリミングサロンも、ペットシッターも、ドッグカフェも・・・
みんな犬の事が分かっていないと出来ませんが、そういう人たちが勉強できるのは、氷山で言えば、海から顔を出しているわずかな部分だけです。
学校でも、本を読んでも、ネットで調べても海から顔を出している部分だけ。
でも、実際にペットの仲介を真剣にやってみると分かりますが、まぁ、犬の知識だけでなく、業界のグレーな部分もよく分かりますし、顧客心理も分かるようになります。
この業界、1年もまじめにやれば、かなりプロフェッショナルな知識が身に付きますよ。

それは、子犬が生まれる瞬間からリアルに体験し、それをお客様にすすめ、その後の成長まで見守っていく事にすべてが凝縮されているからです。
それ以外の業態は、すべて、ある一部分の断面だけのお付き合いなのですから、当然と言えば当然ですよね。

ペットの仲介で成功すれば、その後の展開として、あらゆるペットビジネスに拡がりが出てくると言われるゆえんなのです。


あなたはこれを読んでも、まだ多くの人が失敗するいばらの道を進まれますか?

それとも、最短ルートで成功者になる道を選択されますか?

今、このご判断が一生を決めてしまう瞬間かもしれません。


尚、特に加盟を勧めるわけではございませんが、簡単なご相談でしたら無料で受け付けております。
ご相談いただく方は意外と多いので、あなたもペットショップなどの開業で迷われたらどうぞご遠慮なくお電話下さい。(メールだとヒアリングが手間なので、必ずお電話にてご相談下さいね)


日本ペット通販振興会 事務局ブランシアン 原田まで。
TEL 087-816-4225



追記(2017.1.18)
最近のお客様心理はどうなの?そして、それに対するひとつの答えとして。


ネットなどを見てみても、現在のペット業界は風当たりが強いですよね。
乱繁殖を繰り返す悪質なブリーダーや子犬の健康を無視したペットショップ、利権に聡い獣医や動物愛護を隠れ蓑にするいかがわしい愛護団体、劣悪な環境のねこカフェも話題になりました。

また、殺処分に対する社会問題から、業界のみならず安易な飼い主に対する風当たりも強くなっています。

そんな状況ですので、少しでも地雷を踏んでしまうとバッシングの対象になってしまいますので、他業種からペット業界に入ってくる人の中には、私のような業界人に知恵を借りるという企業さんも増えています。
ただし、業界に対する批判の陰に隠れているお客様心理としては、本当に良い販売方法やサービスに対するある種の飢えを感じているのではないかと思われるフシがあります。

こういう状況だからこそ、一度信頼してもらえばとことん信頼してくれるというのも現状のペット業界の姿であるとも言えます。
そういう意味では、ペット業界も二極化が進んでいるんですね。

そんな状況である事のひとつの答えとして、また、深刻化している殺処分についての業界側の答えとして、現在、会員制の子犬仲介サイトを構想しています。

これまでも、愛情豊かなお客様に対してのみ本当におすすめできる良い子犬を提供するスタンスで約10年間活動してまいりましたが、いかんせん、活動としては規模が小さすぎます。
そこで、まず子犬を飼いたいと思われるお客様に会員登録をお願いし、飼い方や飼い主としての心得を学んでいただく事で少なくとも「飼い犬を捨てる」という思考にならないよう啓蒙します。また、その過程で信頼関係を築く事で顧客化も容易になると思います。
当会の会員店さんには引き続き優良ブリーダーを開拓いただき、そういったお客様を順次紹介していく事でこれまでよりマッチングが容易になるはずです。

それにより、犬の遺棄や殺処分を入口の部分で未然に防ぎ、その社会的意義に賛同していただけるお客様も増やす事ができます。そういった需要は現実にかなり肌で感じている事ですから。

こういった主旨に賛同いただける会員店さんを現在募集しているところなのです。

ペット業界で何か事業を始めたいと思われている皆さん、一度こういった事も頭の隅に入れておかれると私としても嬉しい限りです。